行事情報

【行事報告】第73回卒業証書授与式

令和4年3月2日(水)に卒業証書授与式を挙行しました。
コロナ禍の中での挙行となったため、在校生は代表のみの出席となりました。
また、保護者の出席も1名に限らせていただきましたが、厳粛な中にも思い出に残る素晴らしい式となりました。

【写真】
(1段目)卒業証書授与、千葉県知事表彰
(2段目)校長式辞、理事長祝辞
(3段目)送辞、答辞
(4段目)卒業記念品目録贈呈、卒業生退場

敬愛大学八日市場高校卒業証書授与式

【表彰者一覧】

敬愛大学八日市場高校表彰者一覧

 

 

 

【表彰】第35回東洋大学「現代学生百人一首」入選

 本校では、表現活動の一環として全校で短歌創作に取り組み、東洋大学主催「現代学生百人一首」に応募しました。全国から78,444の応募があり、その中から本校3年生の篠塚帆乃佳さんの作品が入選しました。

「コロナ禍で出かけられずに家籠る一度も着ない夏服たちと」 

 篠塚さんに、この作品の思いを聞くと、「かわいい夏服を買ったのに、コロナ禍の夏休みで結局どこにも行けず、服は家で眺めるだけになってしまい、そんな着てあげられなかった夏服への思いと、自身の悔しい気持ちを表現しました。」とのことです。

【行事報告】文化・スポーツ大会開催

前年度に引き続き今年度もコロナ禍の影響で文化祭、体育祭を開催することができませんでした。
そこで、コロナ感染が落ち着いた12月に「文化・スポーツ大会」を開催しました。
文化部は、校舎内での展示の他、吹奏楽部、軽音楽部、ダンス部はスポーツ大会当日にステージ発表を行いました。
スポーツ大会では、ソフトバレーボール、ドッジボールを行い、各チームが優勝を目指して熱い戦いを繰り広げました。

【スポーツ大会結果】
〇ソフトバレーボール
1位;3敬A
2位;3敬B
3位;3愛C
〇ドッジボール
1位;3敬A
2位;2美B
3位;2愛
〇MVP
1年;若林敬友、伊藤樹里
2年;古山勇希、宮崎愛渚
3年;伊藤楓果、江波戸恭平

文化・スポーツ大会 文化部発表

文化・スポーツ大会

文化・スポーツ大会 文化部発表

文化・スポーツ大会 スポーツ大会の部

文化・スポーツ大会 スポーツ大会の部

 

【御報告】百周年記念式典を挙行

10月29日(金)、ホテルウェルコ成田において、百周年記念式典を挙行しました。
コロナ禍ということもあり、当初の予定より小規模な形となりましたが、アトラクションとして本校卒業生の箏曲演奏家星島真裕子様をはじめとした日本を代表する方々4名による邦楽演奏などもあり、華やかな式典となりました。
式典に際し、御祝辞、御祝電を頂戴しました皆様方には厚く御礼申し上げます。

百周年記念式典次第

 

【記念式典に出席した生徒の感想】

〇生徒代表挨拶を行った藤崎君

実行委員長として、色々な人と話したり、皆で作業をしてきた中で、人それぞれにいろいろな考えがあることを知り、凄く視野が広がりました。
何事も経験が大事だと思った委員長としての1年間でした。

百周年記念式典では、出番が次に迫った感謝状贈呈が行われているとき、最初は心臓がバクバクしていて、皆さんにに聞こえているんじゃないかというくらい緊張していました。
しかし、突然フッと落ち着いてきて、やるぞ!という気持ちで登壇することができました。
多分、中学校時代の体育委員長や部活でのキャプテンをはじめとした様々な長の経験が、この場で生きてきたんではないかと思います。

生徒代表挨拶は、原稿を見ながら話すとみんなに声が届かないと思ったので、全員に語りかけるような気持ちでさせていただきました。
私の挨拶を聞いて涙を流していらっしゃる先生を見て、そして、来賓の方や、多くの先生方から「挨拶、良かったよ」とお褒めの言葉をいただいて、実行委員長として頑張って取り組んできて本当に良かったと実感しました。

私は将来、体育の教師になって本校に戻ってきたいと考えています。そのような意味でも、学校の歴史、伝統を知るよい機会だと思い、実行委員長を引き受けました。
この経験は、高校卒業後も様々な場面で生きるのではないかと思います。
もちろん、教師になったときも、それまでの経験を生かしながら、様々なことに積極的に取り組み、色々な見方を身につけた生徒を育てていきたいと考えています。


〇本校の歴史の紹介を行った湯浅さん

今回のナレーションは、練習を沢山積んできたので、本番前は自信があって強気だったんですが、いざ本番になり、列席されている来賓の方々や、勢揃いした先生方が視界に入った途端、すごく緊張してしまいました。
最初は声が震えたりしてましたが、やっているうちに段々と落ち着いてきて、いつの間にか極度の緊張から解き放たれました。

私が聞いたこともないような昔の本校の名称を、15秒間隔でスライドが流れる中で、慌てて読み間違えたり、イントネーションがおかしくなってしまわないように注意しました。

全先生方をはじめとして、同窓の方々や御来賓の皆様方の前で話すのは滅多にない機会だったので、凄く自分のためになったし、これが自信となって将来の受験に向けて頑張れそうな気がしてきました。

それにしても、先生方の八敬愛の凄さを実感した式典でした。