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【御報告】百周年記念式典を挙行

10月29日(金)、ホテルウェルコ成田において、百周年記念式典を挙行しました。
コロナ禍ということもあり、当初の予定より小規模な形となりましたが、アトラクションとして本校卒業生の箏曲演奏家星島真裕子様をはじめとした日本を代表する方々4名による邦楽演奏などもあり、華やかな式典となりました。
式典に際し、御祝辞、御祝電を頂戴しました皆様方には厚く御礼申し上げます。

百周年記念式典次第

 

【記念式典に出席した生徒の感想】

〇生徒代表挨拶を行った藤崎君

実行委員長として、色々な人と話したり、皆で作業をしてきた中で、人それぞれにいろいろな考えがあることを知り、凄く視野が広がりました。
何事も経験が大事だと思った委員長としての1年間でした。

百周年記念式典では、出番が次に迫った感謝状贈呈が行われているとき、最初は心臓がバクバクしていて、皆さんにに聞こえているんじゃないかというくらい緊張していました。
しかし、突然フッと落ち着いてきて、やるぞ!という気持ちで登壇することができました。
多分、中学校時代の体育委員長や部活でのキャプテンをはじめとした様々な長の経験が、この場で生きてきたんではないかと思います。

生徒代表挨拶は、原稿を見ながら話すとみんなに声が届かないと思ったので、全員に語りかけるような気持ちでさせていただきました。
私の挨拶を聞いて涙を流していらっしゃる先生を見て、そして、来賓の方や、多くの先生方から「挨拶、良かったよ」とお褒めの言葉をいただいて、実行委員長として頑張って取り組んできて本当に良かったと実感しました。

私は将来、体育の教師になって本校に戻ってきたいと考えています。そのような意味でも、学校の歴史、伝統を知るよい機会だと思い、実行委員長を引き受けました。
この経験は、高校卒業後も様々な場面で生きるのではないかと思います。
もちろん、教師になったときも、それまでの経験を生かしながら、様々なことに積極的に取り組み、色々な見方を身につけた生徒を育てていきたいと考えています。


〇本校の歴史の紹介を行った湯浅さん

今回のナレーションは、練習を沢山積んできたので、本番前は自信があって強気だったんですが、いざ本番になり、列席されている来賓の方々や、勢揃いした先生方が視界に入った途端、すごく緊張してしまいました。
最初は声が震えたりしてましたが、やっているうちに段々と落ち着いてきて、いつの間にか極度の緊張から解き放たれました。

私が聞いたこともないような昔の本校の名称を、15秒間隔でスライドが流れる中で、慌てて読み間違えたり、イントネーションがおかしくなってしまわないように注意しました。

全先生方をはじめとして、同窓の方々や御来賓の皆様方の前で話すのは滅多にない機会だったので、凄く自分のためになったし、これが自信となって将来の受験に向けて頑張れそうな気がしてきました。

それにしても、先生方の八敬愛の凄さを実感した式典でした。