敬愛大学八日市場高等学校
全日制課程
行事情報
【御紹介】全日制新生徒会長の抱負
みんなで創る学校へ!
全日制課程生徒会長 石毛 煌大
このたび、生徒会長に就任しました石毛です。軽音楽部での活動を通じて、仲間と協力する大切さや、自分の意見をしっかり伝えることの重要性を学びました。生徒会長として、皆さん一人ひとりが主役になり、持っている才能を発揮できる学校を目指していきます。
具体的には、以下の取り組みを進めていきたいと考えています。
- 生徒の意見を反映した行事の企画文化祭や体育祭だけでなく、ボランティア活動や交流イベントも企画し、クラスや学年を越えた絆を深め、学校全体の一体感を高めていきます。
- 生徒会活動の情報発信生徒会専用のサイトや意見フォームを設け、生徒会の活動内容や企画についてわかりやすく発信します。これにより、興味のある生徒が気軽に参加できるようにし、活動の敷居を低くしていきたいと考えています。
- 平和について考え、伝える活動現在の世界情勢を考え、私たちの世代が平和の大切さを共有し、それを自分たちの言葉で語り継いでいける場を作っていきたいと考えています。
皆さんと共に、意見を尊重し合い、協力しながら、より良い学校づくりに全力を尽くしていきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
【お知らせ】最新情報№4を発行しました!
今号では、初めての選挙(衆議院選挙等)を体験した3年生3名の感想、生徒会役員改選で信任された新生徒会長の決意表明、通信制課程のスポーツディの様子などを掲載しています。
是非、御一読ください。
↓
20241931_№04.pdf
【行事報告】3年生 金融教育出前授業を実施しました
10月21日 18歳を迎える3年生が自立した消費者となるために、契約と責任、お金を計画的に使うことを学びました。また、実際にあったトラブル事例から、回避方法や利用するうえでの注意点などお話いただき、生徒たちも真剣に耳を傾けていました。
【生徒の感想】
・成人すると自分で契約できるので、クレジットカードなど契約する上での注意点など学べました。
・お金は計画的に使わなければならない。
・さまざまな支払い方法にそれぞれメリット、デメリットがあるが、正しく使うことが大切だと改めて感じた。
【報告】2年生がGTECで1,111点のハイスコアー!
全日制2年生 トメンジャルガル・ボルガ さん
GTECで1,111点のハイスコアー!
- 難関大学の平均スコアに匹敵する高得点にも関わらず本人は納得いかず -
異国の地で輝く、語学の才能!
モンゴル国籍のトメンジャルガル・ボルガ さん(高校2年生)が、全国的な英語力測定試験であるGTEC(小学生から社会人までを対象としたスコア型英語4技能テスト)において、驚異的なスコア 1,111点 を記録し、GTECより表彰されました。このスコアは、英語を母国語としない学生にとって、まさに快挙と言えます。
1,111点という数字は、海外の大学で授業を受け、積極的に議論に参加できるレベルであり、TOEICに換算すると900点以上に相当します。ビジネスシーンでも十分に通用する高度な英語力を証明するものであり、今後の活躍が期待される実力です。
ボルガさんはその素晴らしい結果にもかかわらず、「事前にスピーキングの練習をきちんとしていれば、もっと高い点数が取れたはず。」と悔しさをにじませました。その向上心は、単なる努力家の域を超え、真の学び手の姿を体現しています。
ボルガさんによると、「英語は誰かに教えてもらったわけではありません。私たちの世代は、インターネットの発達と共に育った ‘スマホ世代’ です。小さい頃からスマホでYouTubeやSNSに触れる中で、自然と英語に馴染んでいきました。そのため、私だけでなく、多くのモンゴルの若者が英語を話すことができます。」と語っています。
また、日本語も流暢に話すボルガさんですが、実は日本に滞在したのは小学校2年生のときのわずか2年間と、中学校2年生から現在に至るまでの3年半。母国語、英語、日本語を自在に使いこなす彼女の才能は、語学の枠を超えて多くの人々に感動を与えるものでしょう。
これから彼女がどのような未来を切り開いていくのか、心が躍ると同時に、その成長を見守り続けたいという気持ちでいっぱいです。きっと、ボルガさんの存在は、今まさに英語学習に取り組んでいる多くの生徒や、日々奮闘する教員たちにとっても、大きな励みとなることでしょう。
次世代のリーダーとして、日本から世界へ羽ばたく彼女の挑戦は、まだ始まったばかりです!
【お知らせ】最新情報№3を発行しました!
最新情報№3を発行しました。
今号は、体育祭(実行委員長や優勝クラスのコメント付き)とGTECで1,111点を取り表彰された生徒、英検準1級に合格した生徒の紹介です。
是非、御一読ください。
↓
20241008_最新情報№03.pdf