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【行事報告】紫苑祭開催!

9月9日(土)に本校文化祭である「紫苑祭」を開催しました。
当初は、8日(金)を校内公開、9日(土)を一般公開で実施する予定でしたが、意図せぬ台風の襲来で9日(土)の一般公開のみの実施となってしまいましたが、多くの方に御来場いただき、盛況の内に終えることができました。
御来場いただきました皆様、温かい目で見守っていただきました地域の皆様等に心より感謝申し上げます。

【生徒の感想】

〇文化祭実行委員長 YT君
 物事を全員で進めることの大切さと有難さを改めて実感する文化祭となりました。
 文化祭実行委員をはじめとして、生徒、先生方、文化祭に関わったすべての方々のおかげでスムーズかつパワフルに文化祭を行うことができました。有難うございました。

〇文化祭実行委員 AT君
 コロナウィルスの影響でこれまで行うことができなかった念願の一般公開を開催することができて、大変嬉しく思っています。高校生活最大の思い出となりました。

〇文化祭実行委員 ASさん
 クラス発表では、準備段階で意見対立もありましたが、最終的には皆が積極的に協力して取り組んでくれたので大変嬉しかったです。
 より良い文化祭にするために手を貸していただいた先生方、地域の皆様に感謝しながら、素敵な思い出として記憶にとどめたいと思います。

〇文化祭実行委員 MKさん
 私たちが頑張って作り上げたステージで、素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた軽音楽部やダンス部に、とても感動しました。

〇文化祭実行委員 MKさん
 2年連続で実行委員を経験しました。教える立場の3年生になって、教えることの難しさを実感しました。

【写真集】

紫苑祭2023-1

紫苑祭2023-2

【行事報告】令和5年度球技大会開催

5月2日(火)八日市場ドームにて今年度初の学校行事、新入生歓迎球技大会が開催されました。
生徒会長の高らかな選手宣誓で、一気に会場の熱気が上昇。種目は大縄跳び、ソフトバレーボール、バドミントンです。昨年は学年対抗でしたが、今年はクラス対抗戦。声出し応援も解禁となり、各クラスは一致団結!笑顔溢れる、大盛り上がりの一日となりました。運営の実行委員会、審判のバドミントン部、バレーボール部のみなさん、協力ありがとうございました。

【球技大会結果】

〇大縄跳び
優勝:3年愛組 準優勝:3年美組

〇ソフトバレーボール
Aリーグ 優勝:2年愛組  準優勝:1年敬組
Bリーグ 優勝:2年敬組  準優勝:3年美組
Cリーグ 優勝:1年愛組  準優勝:3年敬組

〇バドミントン
Aリーグ 優勝:2年愛組  準優勝:3年愛組
Bリーグ 優勝:3年愛組  準優勝:1年愛組
Cリーグ 優勝:3年美組  準優勝:3年愛組

球技大会

【御報告】「百周年を祝う会」を開催!

9月9日(木)、千葉県立東総文化会館において「百周年を祝う会」を開催しました。

当日は、平澤つぎ子記念事業実行委員長様をはじめとした同窓会関係者、旧職員等をお迎えし、新型コロナウィルス感染対策を万全にした上で実施しました。

また、記念公演としてバイオリニスト千住真理子さんによるコンサートが行われ、千住さんの迫力ある素晴らしい演奏に出席者一同大変感激していました。

百周年を祝う会 次第

〇 生徒の感想

椎名さん(生徒会長)

皆さんの代表としての舞台上での挨拶。あのようなホールで話すというのは滅多にない経験で凄く緊張しましたが、貴重な体験となりました。
ストラスヴァリウスの音色を生で聴く機会は殆どなかったので、貴重な機会となりました。
曲目も馴染みの曲が多かったので、心にすうっと入ってきました。特に、チゴイネルワイゼンは、耳だけでなく目でも楽しめました。
新型コロナの影響で出来る行事が減ってしまった中、感染対策を万全にして、このような素晴らしいコンサートを開くことができて、本当に良かったと思います。
式典にいらっしゃった同窓会、旧職員の皆さんの姿を見て、皆さんのお陰で百年続いてきた今の学校があるんだなぁと感慨深いものがありました。

城之内さん(ピアノ譜面めくり係)

譜めくりというのは、初めての経験で、すごく緊張しました。
ピアノ経験は殆ど無いに等しいので、ピアノではなく、バイオリンの楽譜を追いながら、譜めくりを務めました。
リハーサルもあまりできなかったので不安だったのですが、ピアニスト(山中惇史さん)の方から笑顔で話しかけられたり、丁寧に教えていただけたので、少し安心できました。
ステージ上でなければ体験できない目の前での演奏は、とにかく迫力があって、凄かったです。
山中さんの伴奏は、ステージ上でなければ聞きとれないのかもしれないようなピアニシモというか本当に小さな音まではっきり聞こえてきて、鍵盤を叩く指の動きも含めて感動しました。
もちろん、千住さんのバイオリンの迫力はそれに勝るものがありました。
将来、小学校の先生になりたいと思っているのですが、今回のコンサートを通して、「目標を立てるだけではだめ。周りの人を大切にしてこそ!」ということを学ぶことができました。
(せっかちらしい?)千住さんはどんどん先に進んでいってしまうのですが、山中さんは千住さんだけでなく、いつも私にも気にかけてくれていて、周りを大切にすることが大事なんだなぁ、ということを改めて感じました。
アメイジング・グレイスの千住さんの後ろ姿、すごく格好良かったです。圧倒されました。
プロって全然違うだなぁ、格好いいなぁ、という印象が深く心に刻まれたコンサートでした。

藤崎君(花束贈呈)

千住さんについては、事前学習の中で、挫折を乗り越えてプロのバイオリン奏者になったということを知り、一層興味がわきました。
自分もバスケットボールをやってきた中で、うまくいかずやめてしまいたいと思うこともあったので、千住さんの乗り越える強さというか、生き方の力強さというものを演奏を通して感じることができました。
そして、これからの受験に向けて、大きな励みとなりました。
千住さんに力をいただいたことに対する感謝の気持ちを込めて、花束を贈呈させていただきました
実際に、間近で千住さんを見ると、すごく大きく見えました。これがプロなんですね。

八本さん(花束贈呈)

子供の頃からピアノを習っているので、伴奏の山中惇史さんについては昔から知っていました。
結構テレビとかにも出ていて、「嵐にしやがれ」の中での演奏なんかも見てました。
だから、今日はそんな憧れの山中さんに花束を贈呈できるなんて、本当に夢のようで、凄く嬉しかったです。
千住さんの伴奏だけでも素晴らしかったのに、それだけでなく校歌を演奏された時には、プロのピアニストの凄さに心を打たれました。
千住さんのトルコ行進曲の演奏、感動しました!
バイオリンって、滑らかに弾くという印象が強かったのですが、あの力強い演奏、にも関わらず切れない弦、全てに圧倒されました。、
ひとつ心残りなことは、最後のチゴイネルワイゼンの素晴らしい演奏があまり耳に入らなかったことです。
というのも、その時は舞台袖で待機していたのですが、花束を渡すことで頭がいっぱいでした。
プロのピアニストと直接顔を合わせるという初めての体験を含め、一生の思い出になる素敵なコンサートとなりました。

〇写真1

【上段右】平澤つぎ子記念事業実行委員長に画家高木智子氏(本校卒業生)の絵画を紹介する見田校長
【3段目】(左)平澤つぎ子記念事業実行委員長御挨拶 (右)見田校長挨拶
【4段目】(左)椎名生徒会長挨拶 (右)司会進行を務めた高木君と湯浅さん

百周年を祝う会写真集1

〇写真
千住真理子さんによる演奏 (伴奏)山中惇史さん (譜面めくり)城之内さん
【3段目】(右)藤崎君と八本さんによる花束贈呈 

百周年を祝う会写真集2

〇写真
【2段目】百周年モザイクアートに自分の写真を探す生徒たち百周年を祝う会写真集3