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今年度は新型コロナウィルスの影響により例年のような文化祭を催すことが難しくなってしまいました。
そこで、生徒会では、文化部の日ごろの活動の成果の発表の場として「文化展示発表会」を開催することにしました。
外部公開無しの開催となりましたが、それぞれの部活動の特色を生かして、素晴らしい発表を行いました。

今回は、去る９月２８日（月）に開催されたステージ発表の様子を写真でお伝えします。

〇 吹奏楽部

今回は例年通りの文化祭の開催が困難とのことで、さまざまな状況を想定して練習に取り組んできました。
1年生の中には初心者もいて、初めての演奏発表ということもありとても緊張しているようでした。私たち2年生も1年生をサポートしながら練習してきましたが、やはり不安もありました。
合奏はただ「吹く」のではなく、お互いの息を合わせるのが大変です。
今回はいろいろな方からのサポートのおかげで演奏することができました。
また、多くの先生方や生徒のみなさんが聞きに来てくださって本当に嬉しかったです。来年はもっと良い演奏ができるように練習に励んでいきたいです。

〇 ダンス部

今回は、新型コロナウィルスの影響で例年よりも練習期間が短くなったり、いつもとは違う形での発表になってしまったりと、大変でしたが、無事成功させることができました。
練習では、何度も繰り返し鏡の前で踊り、動きを修正したり、お互いの動きを確認し、教えあったりしました。
本番当日は、皆とても緊張していましたが、大きなミスもなく、全員が楽しんで踊れて良かったと思います。
そして、それを見てくれた沢山の友達、生徒や先生方から「楽しい舞台だった」と賞賛のお言葉もいただき、凄く良い、そして思い出に残る発表会となりました。

〇 軽音楽部

・全員よく頑張ったと思う。それぞれのバンドが一丸となって練習を重ね、夏休みや放課後も進路で忙しかったのに、最後の舞台で素晴らしい演奏を披露してくれました。私たちに続く２年生、１年生にも、みんなで力を合わせて頑張ってもらいたいと思っています。部長として、十分に力を振るうことができませんでしたが、これからを担う新部長、副部長には私たちができなかった分も含めて部活発展のために力を尽くしてもらいたいと願っています。
・高校３年間、部活を通して、たくさんの思い出ができました。感動を分かち合い、共に切磋琢磨して頑張ってきた仲間たちとの出会いは、何物にも代えがたい大切な宝物となりました。決して忘れることのできない素敵な高校時代に感謝！