生徒・保護者向け
【生徒・保護者宛文書】夏季休業中における新型コロナウィルス感染対策について
各 生徒・保護者 様
夏季休業中における新型コロナウィルス感染症対策について
大暑の候 皆様にはますますご健勝のこととお喜び申し上げます。また、日頃より本校の教育活動にご理解とご協力を賜り、心から感謝申しあげます。
さて、本校では、来たる8月1日から19日まで夏季休業となります。今年は例年と異なり、新型コロナウィルス感染症の発生状況下での夏季休業となり、休業中のお子様には、感染防止に対するより高い意識と具体的な行動が求められます。
つきましては、下記のとおり私たち一人ひとりの努力目標として感染防止対策を掲げましたので、ご家族で共有していただき、感染防止に、極力努めていただきますようお願い申しあげます。
記
〇一人ひとりの感染防止対策(努力目標)
(1)毎朝・夕の検温と健康観察(健康観察表への記入)
・発熱(37度以上)や倦怠感、風邪の症状等がある場合は自宅で休養する。
・37.5度以上ある場合は、医者の診察を受ける。
(2)「3密」の回避(密集、密接、密閉)
・各種イベントやライブハウス等、3密が予想される場所への入場は自粛する。
・友人との同窓会やパーティーなど、多人数での会食は避ける。
・外での食事や買い物等は、混雑時を避け、必要最小限の時間を心掛ける。
・気分転換は、できるだけ屋内より屋外を選ぶ。
(3)マスクの着用
・外出時は、症状がなくてもマスクを着用する。
・運動時は不要。ただし、身体的距離を確保。(必熱中症対策・水分補給)
(4)身体的距離(ソーシャルディスタンス)の確保
・人との間隔は、できるだけ2m(最低1m)空けるよう心掛ける。
・会話をする場合は、可能な限り真正面は避ける。
・人前で、大きい声は出さない。
(5)手洗い・手指消毒の励行
・帰宅したら先ず手や顔を洗う。着替えやシャワーも有効。
・手洗いは、30秒ほどかけて、水と石鹸で丁寧に洗う。(手指消毒液も可)
(6)咳エチケットの励行
・咳をする時、マスクがない場合は、ハンカチや袖等で口・鼻を覆う。
(7)こまめに換気
・どこにいても率先して自ら換気に努める。
(8)移動に関する感染対策
・電車やバスの利用は、マスクを着用し、できるだけ混雑時を避け、他の乗客との距離を保ち、会話は控えめにする。
・地域の感染状況に常に注意し、感染対策を自ら考える。(他人任せにしない)
・感染が流行している地域への移動は控える。
・発症した時のために、いつ・どこで・誰と会ったかをメモしておく。
私達一人ひとりの感染防止への意識を高め、みんなで大切な人たちを守りましょう!